今後もプロの中国語の翻訳家の需要は落ちることはまずないでしょう

国旗スタンプ

翻訳における専門知識の重要性

語学系の仕事に携わっていると、将来は翻訳家になりたい!といった人が時々質問にやってきます。そんなとき私は「なんの翻訳をやりたいの?」あるいは「あなたが得意なことは何?」と聞くのですが、明確な答えが返ってくるのは半々くらいでしょうか。
翻訳の世界ではよくこんなことが言われます。「語学の知識なんて後から勉強すればいい。大切なのはその分野の専門知識だ」例えば、大学の英語専攻の先生に「六角レンチは英語でなんと言いますか?」と聞いて、即答できる方はどのくらいいるでしょうか。あるいは「このワークに対してこの研削条件は適切かどうか聞きたいんだけど?」なんて言われたら工場で働いたことのない英語専門家はお手上げです。
一方、片言の英語しか話せない現場のおじさんは、これをめちゃくちゃな文法で身振り手振りを交えつつ、しかし的確に質問してしまったりします。
このように、翻訳家や通訳。そういった語学系のお仕事をする方々は多くの場合、他の人が知らない「専門知識」を持っている場合がほとんどです。それは技術系だけでなく、その国の芸能人だったり、文化、農業などなんでもいいのです。もしあなたが語学の仕事を目指したいというのであれば、語学の知識と同じくらい、それ以外の専門知識が重要だと覚えておいてください。

TOP